テーブルウエアフェスティバル 2013 -tableware festival
東京ドームで開催されていた、「テーブルウエアフェスティバル 2013」へ行ってきました。
週末ということも重なり、会場内は大盛況。
様々なブースはどれも見ごたえがあり、いくら時間があっても足りません。。
そんな中から、ごく一部のみご紹介デス。
ノリタケでは、スイーツの歴史と共に、その時代につくられていた食器が展示されていました。
こちらは1940年代の「ENDYOME」(1930~1941年)
当時レイヤーケーキが流行っていたようですが、今ちょうどまた、再ブーム?なのでしょうか。
もう一点ノリタケから。
こちらは1960年代、モダンな杉の木をデザインした「若杉」(1959~1960年)です。
皇太子殿下ご成婚記念として発表されました。
こちらはイタリアのセレッティ SELETTI
お皿がお重箱のように重ねられ、建物のデザインになっています。
テーブルの上に街が出現。
何も意識をしないで見ていたセレッティでしたが、家に帰ってふと思い出し、3年前にミラノで買ってきた
白いトレイとガラスのコップを確認したところ、やはりそれもセレッティの物でした。
こちらもイタリアのメーカーで、IVV といいます。
ガラスの色がとても綺麗だったので、思わずパチリ。
日本の焼き物も数多く展示されていましたが、伝統的なものとはひと味違う、こちらの
ARITA PORCELAIN LAB。
有田以外にも、様々な産地で、新しい試みもされていることと思います。
古いもの、新しいもの、どちらも魅力的ですね。
個人的には、もっと歳をかさねたら、黄瀬戸の器で美味しい和食を食べてみたいなー、なんてことを
ふと思ったり(少し高価だけど、素敵な器があったので)。
まだまだ料理の修行も必要ですねーー。
また来年の2月も、楽しみにしたいと思います。